蕗谷虹児展

というわけで、東大裏にある弥生美術館に。
歩いて汗だくになったので、併設のカフェ「港や」さんでケーキセット食べました。
美術館のお客狙いと思って期待してなかったのに、なかなかどうして結構おいしいケーキと紅茶でした。
・・写真取るの忘れたけど。
クラシックショコラがしっとりと甘くてとても美味でした。
紅茶もキャンディーみたいに甘めでくせがなくておすすめ。
（会津のカフェで飲んだキャンディーのお茶もおいしかったなー。
また飲みたくなってきた・・・）

２階席に上がると瀟洒な日本庭園（鯉入り）が見えて、アフタヌーンティーとの組み合わせがフシギな贅沢。

肝心の企画展も結構堪能してきました。
つーかあの時代の叙情画家って、本人自身が結構イケメンでビビる。
特に蕗谷虹児の次弟は夢見るような眼差しの持ち主でした・・・すげえ・・・
大正くらいの人たちって、夢を食べて生きてたような気がする・・ね。

展示品で特に気に入ったのは「安寿と厨子王」。
めめめめめめたんこかぁわうい！！（*´Д｀*）
ほっぺの赤と同じくらいほんのりした作り眉が、くりくりした眼を引き立ててます。
小さい子の盛装の絵はほんとにかわいいなあ〜。
・・・実物はあんなに扱いにくいというのにorz

伝統模様のデザイン性がポップな「花嫁御寮」のクリアファイルと絵葉書数枚をお土産に買ってきました。
あー満足。

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でもこれ欲しくなっちゃった