ゼロに戻っただけ

連日飲み会が続いています・・・今日はサークルと学科がカブった微妙なメンツ。
しばらく会ってなかったけど、やっぱ会えばめっちゃ面白い。


それで話は飛ぶけど卒業式後に、思いがけない所から、お前ともっと早く出会って恋愛してみたかった旨のメールを貰ってしまった。



・・なんだよそれ、妙なメールだな。笑
や、でもこれ、お前デキル女だよって言われてるって事ですよね!?
玉砕して正直凹んでたからめっちゃ嬉しかったですよ!ちゃんと人格的に尊敬できる友達に言われたし。私自信ついたよ!?


でもなんかそれで判った。
たぶん、順番だったんだなって。


人個人がどうこうではなく
長く付き合って、感覚が既に自分の歴史の一部になってしまった人はきっと切り離せないんだなと。
だから冷めた、別れるって言ってた人のこと切り離せなかったんだなと。


早く出会っていたらね
何か状況が違っていたらね



・・・もうヤダ。
そんなどうしようもないことで左右されるのなんて本気でむかつくよ。
人を最後のところで動かすのは、結局のところ惰性と情なんだろう。


決断のとき、肝心の私という個人は一体どこにいたのか。
時間と歴史という大きな波の中に埋没してたのかと思うと
むかつく。
むかつく。


運命なんてくそくらえだよ。




安定を選ぶことは、その瞬間、それと引き換えに若さを失うことだ。


私はあいつとは違う。
私はまだ、変わることを恐れない。
これから社会に出て、新しいことをはじめる。やることがある。
正直、めちゃくちゃ悔しいけど社会に出てヤツ以上に好みど真ん中の人間がいるとは思えないよ。


だけど私はこれからきっといつか
どこかで
運命すら動かしてみせる。