日に日に

悪くなってる気がするね。すごく。
病院では「良くなっているよ」といわれますが。ははは。




先日久世光彦の『陛下』を途中まで読んだのですが、主人公が兄の戦死を聞いた姉が「静かに狂っていく」のが分かったという件で
作中には明示されていなかったその判断の根拠がとても気になった。


極めて昭和的な価値観の中で育ち
時代小説にまみれてきた私にとっては
現代の科学的・医療的な指標よりも
旧弊的価値観の眼で見た「精神病」の位置づけの方が同調できるんじゃなかろうか・・・とか思った





「狂う」って何?





世界なんて人間の頭の中にしか広がってないんだからさ
そんなこと言ったら人間なんてみんな精神病なんじゃないのかい






あー
2重3重に価値観ぶっ壊されて頭と体壊しただけで
社会に出てもいいことなんていっこも無かったなー



元々働くことに対して夢なんて持っちゃいなかったのに
お節介にも親切ごかして「働くって楽しいよ!!」とかいう価値観をムリヤリ植え付け
更に社内政治へのムリヤリの投入でそれをぶっ壊すという



・・・あんな会社マジで潰れればいいのに。








咳が出たりこめかみがひくついたり昼夜逆転したり頭痛かったり眼がしぱしぱしたり左半身が痺れたり息が詰まったり毎日がホントサイテーなんですが



そ知らぬ顔で社会復帰とかできますかしらね


私の価値観とか生き方にそぐわないことを強制されないとこならもうどこだっていいし誰だっていい
喜びも悲しみも無い。
ただ他人にまみれて人生を消費するだけ。