偶然と不足

おひとりさまの老後
図書館で予約しといたのが借りられた。



まだ50ページくらいしか読んでないけどさ
ちょ


これ私今まで書評読んだことすらなかったのに
なんて同じこと考えてんだよと若干驚いた


上野せんせー、例のおひなさまの話までしてるよ。
誤差は私のはもっと巨大で8段飾りだったくらいだよ(爆)
「一時的」はいつの間にか「慢性的」になるって話もしてたよ。
やっぱり冷静に世の中を観察してれば、みんな思いつくことは一緒なのかしらね。




しかし自分に足んねーなーと思ったのは金銭感覚と経済力。
私自分のおこづかい以上の金銭感覚ってどうにも鈍いんだよね。
初任給20万とかもらっただけで結構どうやって生活したもんかと悩む。
家計簿とか保険とか定期預金とかの計画も結構ツライ。
マクロ経済なんてもっとワカンネ。
オヤジは母親に腹の内を見せたくなくて確定申告の内容必死で隠蔽してるし
母親もオヤジを警戒して口座の内容はひた隠しにしてる特殊な生育環境だから
普通の家計の感覚がわからん。
家に一体いくらあるのかも
奴らが老後どこでどうやって生活する気なのかも皆目わからん。
知らんぞ私が老後の面倒見るだけの稼ぎを得られるとは到底思えんぞ・・・



上野せんせんちは地方のお金持ちだから、きっと親戚の集まりとか家の会話の中で、資産運用とか税法とか税金対策とか不動産の状況も結構、門前の小僧状態で身についてきてたんだろうなー。


私の場合冠婚葬祭に関する常識に関しては妙に耳年増になってしまったが
金銭・財産感覚の鈍さは異常としか言いようが無いよ・・・やべえな


思わずブックオフ100円で税法の本買っちゃったよ・・・
一番いいスーツ着て厚化粧して信託銀行の窓口に相談に行ってみるとか
税理士さんのブログでも見ようかね・・・