おぜうさま

ザ・フェミニズム (ちくま文庫)


「お嬢様フェミニズム」か


これ読んでる最中何だか無性に気分が悪くなり
眩暈や眼の渇き、体のかゆみと闘いながら途中まで読み進めたんだけど


・・原因これだった。
・・・これがつまんなかったからなんだ!!!(爆)
最近ストレスをストレスと認識する感覚がぶっ壊れていたのでしばらく認識できなかったヨ・・・


地位も名誉も手に入れた勝ち組が勝ち組の視点で世の中とそこに生きる人を「物体」「物質」と捕らえて分析するあまりの「情」のなさにイラッとしてた。みたい。




企業の金取り合戦があまりに汚いから学術の世界に戻りたいなあと幻想を抱いていたが
卒業する院生の論文をおこづかいで買収する人間がゴロゴロする学会もそれはそれで汚そうだ。
情のない人間と欲の深い人間と他人を貶めることを生き甲斐にする人間はたぶんどこにでもいる。
つくづく世の中ってきったねえなあ。